河南スポーツ少年団野球チーム「プロ野球」観戦ツアー

錦秀会

2014年06月11日 10:20

河南スポーツ少年団野球チーム「プロ野球」観戦ツアー


錦秀会グループは2011年の東日本大震災以降、地域の皆様の温かいご理解とご支援の下、ボランティア活動を継続させていただいております。活動では未来を担う「子供たちに笑顔」をモットーに、小学生を 対象に野球教室、サッカー教室などを実施してまいりました。

今回、錦秀会グループは「東北楽天ゴールデンイーグルス」と「広島東洋カープ」のプロ野球試合が6月1日(日)に開催されるのを機に、地元少年野球チーム80名をご招待の上、東北楽天ゴールデンイーグルスに大きなエールを送りました。その様子をご紹介いたします。


6月1日は好天に恵まれ朝からまぶしい青い夏空が広がりました。気温も急上昇しましたが河南スポーツ少年団野球部の子供達が元気な笑顔で石巻河南公民館遊楽館に集合しました。


まず、期待に胸が膨らむ中、引率のチームコーチから観戦スケジュールを聞き入ります。


一足早い夏空に青い帽子が映えるチームの皆さん。順序良くバスに搭乗です。これから向かうのは「楽天koboスタジアム宮城」です。


次々とバスに乗り込みながらも、練習風景や試合の様子が今から気になる様子です。


約一時間で「楽天koboスタジアム宮城」に無事到着。大きなスタジオに皆目をパチクリでした。


そして、これからいよいよ東北楽天ゴールデンイーグルスの選手を目にします。胸がドキドキ。


楽天イーグルスの練習風景をじっと見入る子供達。選手の姿が大きく胸に刻まれました。


「うーむ。さすがプロ野球選手はすごいな。」と息をのむ子供達。


一度スタンド席から球場全体を眺めてみました。ここからの眺望は抜群でした。


試合前のグランドに降りて記念撮影。とても良い思い出になりました。


こちらは横断幕を掲げて記念撮影。「頑張れ東北楽天ゴールデンイーグルス」の文字が輝きました。


さて、試合はいよいよ14時から。楽天の選手がバッターボックスに立ちました!しかし広島も手ごわい相手です。


7回裏攻撃前、応援団はジェット風船を一斉にリリース!!空高く舞い上がりました。


その後試合はデッドヒートしましたが、広島に4対1で楽天は惜しくも敗退。勝利こそ逃しましたが子供達の心は思い出のホームランで満ち溢れたようでした。


試合も終わり、ほっとしながらも遊楽館に帰ってきたころはとっぷりと日が暮れていました。これからも少年野球教室でまた皆さんにお会いできることを祈りつつ一日が終わりました。参加の皆様、本当にお疲れ様でした。

活動にあたっては、今回ご協力いただいた河南公民館 門間館長 他、スタッフの皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

錦秀会グループは「子供達に笑顔」をテーマにこれからもボランティア活動を続けます。

                                        
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