(チームメイトのヘイキ・コバライネン選手(右)とともに表彰台へ!)
錦秀会グループが青少年の夢を育む目的で応援している小林可夢偉選手がSUPERGTレースで今季初優勝を飾りました。
SUPERGTレースはFIA(国際自動車連盟)公認を受けた日本の自動車メーカーが競う高レベルなレースです。本年は合計8戦が開催されます。第4戦目は前半戦の最終戦となり、タイ王国のチャン・インターナショナル・サーキットで開催されました。手に汗握る激戦の末、小林可夢偉選手は今季初優勝を獲得しました。
(ヘルメットのマウス部分に錦秀会グループのロゴが見えます。)
6月30日(土)予選
レースはただ速いだけでは勝利できず、緻密な戦略が総合的に要求されます。予選は高い気温とスコールに悩まされながらも、チームメイトのヘイキ選手とともに果敢にタイムアタックを展開。小林選手は第一次予選で7番手を獲得、ヘイキ選手は第二次予選で3番手の好位置につけ決勝を臨むことになりました。
(DENSO KOBELCO SARD LC500の力走です。)
7月1日(日)決勝
決勝日は快晴で気温が30度を超える中、3番手からのスタートを切ったヘイキ選手はスタートから快進撃を披露。オープニングラップで2位に躍り出、19週目にはトップに立ち、チームの作戦通りにピットイン。後続から猛然と追い上げてきた小林選手に1位をバトンタッチ。その後、同門同士の激しい鍔迫り合いがありましたが、小林選手の見事なドライビングテクニックでライバルを完璧に抑え込み、堂々の今季初勝利を飾りました。
(各チームのライバル選手とともに晴れやかな一場面です。)
錦秀会グループは小林選手にこれからも声援を送ります。このブログをご覧いただいている皆様にも引き続きご声援をお願いいたします。
錦秀会グループ